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Atelierで“二十四節気 「くらしのこよみ」”が含まれるブログ記事

2013年8月22日

隠居のパソコン備忘録: スマホ・アプリ くらしのこよみを保存する


 スマホのアプリに、平凡社が提供するくらしのこよみというのがある。くらしのこよみは生活と自然の関連を感じる上で、なかなか有用なアプリだと思っている。
  ここで、紹介される七十二候はもともと古代中国のものであるが、日本でも江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成されたという。少し今の季節とずれていると思われるところもあるが、季節の移ろいをよく表現していると思う。

 野鳥や蝶を追っかけて住宅地の周りの畑作などを散策していると、わずかばかり残っている自然の移ろいとこの七十二候が妙にマッチングしていて、なかなか面白い。
 スマホのアプリを登録(無料)しておくと、ほぼ5日ごとに、「くらしのこよみ」七十二候を入れ替えて、旬の魚や野菜を紹介する画面が表示される。これらの表示はほぼ5日ごとに更新されるから、例えば、今日8月22日は、第39候(24節気立秋の末候)蒙霧升降(ふかききりまとう)の末日にあたり、翌日からは、第40候(24節気処暑の初候)綿柎開(わたのはなしべひらく)の初日となる。すると、スマホの画面は40候に置き換わり、その他の候の表示は見ることができない。
 それで、過去に表示されたものをコピーして保存し、いつでも見られるようにすることにした。ただし、コピーし保存したものは著作権があるので、一般には公開できない。(IDとPW がないとアクセス出来ない。)まあ、ブログの中に、自分専用のページがあってもいいだろう。ブログって、もともとそんなものだ。

 24節気72候については、一般的に公開されているから、これを表にして、ブログの右メニューにおいた。

2012年12月17日

くらしのこよみの更新:今日から二十四節気、大雪 三候、鱖魚群(さけのうおむらがる)


 今日から大雪の三候、鱖魚群(さけのうおむらがる)となった。この「さけ」という漢字は、音読みでは「ケイ」と読むようだが、Google 日本語入力はもちろんのことMicrosoft IMEでもでてこない。IME パッドの漢字一覧の魚偏でようやく見つけることができた。
 北海道・東北では、鮭の遡上は見られるのだろうが、関西に住んでいると縁はない。
 ブログ右カラムの一番下にあるくらしのこよみを更新した。
なお、今回でスマホの「くらしのこよみ」の転載はやめることにした。単なる面白いコンテンツの紹介のつもりであったが、著作権に問題がありそうである。引用もともきっちりと表示しているが。